キャリアについて考えてみる

こんにちは、クラウドエンジニアのatsushiです

今日は、新卒ながらキャリアについて考えていることを書き出してみます

 

社会人経験が1年も経っていないため、特にノウハウの共有などはありませんが、新卒の頃はこんな事思ってたなと、共有してもらえれば良いかと思います。

 

 

大学時代

まず、キャリア観を話す前に、大学時代の話をしたいと思います。

自分は、私大の文系大学を卒業し、その中で1年間のオーストラリア留学を経験しました。

何故、海外留学を決意したかと言うと、2011年の震災を地元の福島県で経験した際に、日本国内、そして海外から多大な支援をしていただき、自分も日本のみならず世界の課題を解決できる人材になるべく留学を行いました。

留学先では、マーケティングを専攻し、現地大学生と共に深夜まで勉強に励み、留学先で出会った中国、インド、スイス、クェート、フランスなど様々な友人と夜な夜な勉強していました。

留学中で一番刺激的だったことは、学習に対する熱量です。自分も割と深夜の1時、2時まで勉強することはざらだったのですが、インド人の学生は、自分が帰る2時過ぎでも、白熱した議論していた印象があります。

この時に、『普通に勉強しているだけでは、勝てないな』と思うようになり、普通のハードルが上がった気がします。

 

海外インターン

大学の学習だけでなく、現地のでの長期インターンもキャリア観を形成していく上で重要なポイントになった気がします。

自分は

JTB・・・2ヶ月

*スポーツイベントの開催・・・1ヶ月

計3ヶ月現地でインターンシップを行いました。

 

現地で働いてみて思った感想としては、『英語はそこまで問題ではないが、話をメインにする仕事は相当ハードルが高くなる』と言うことです。

同僚とのコミュニケーションやお客様との会話はそこまで障壁にはならなかったですが、いざ、細かい意思疎通や説明をする際に、英語は大きな障壁になると感じました。

ただ、専門分野(コンピューターなど)を活かして働く場合、そこまで難易度は高くないのではないかと思いました。

この経験もあり、自分は、就職活動をする際は、海外展開✖︎ITを軸にして就活を進めました。

結果として、海外展開しているIT企業に勤めることができました。

 

(留学に関しては、まだまだ書き足りないことがあるので、また別の記事でまとめたいと思います。)

 

つらつら書きましたが、こんなこともあり、周りの学生に比べたら、社会を甘くみてると言うよりかは、世界にはまだまだ卓越した人材が山のようにいて、普通に勉強をしていたら埋もれてしまうと言う危機感を持って生活していました。

また、失敗という捉え方ではなく、全ては経験という考え方が身につき、より多くのことに挑戦できるマインドが身についたと思います

(挑戦の一環で、外務省でプレゼンしたり、自社養成パイロットの試験などにも挑戦しました。※三次試験まで通ったので、パイロットにも期待しました。しっかり落ちました。)

 

思い描いていた社会人生活

学生時代に考えていた社会人生活としては、バリバリに仕事して瀕死しているという感じです。

実際は着実に仕事を丁寧に行っていくという印象が強く、こんな感じかーと思いました。(職種がクラウドエンジニアということもありますが、)

しかし、先輩社員との知識量や経験には差があるため、いかに技術を盗めるか考えています。

よく『キャリアは偶発的に構築されていく』のような考えがありますが、実際は、なりたい方向にいくための、施策を常にうちチャンスをまつ、『人事を尽くして天命を待つ』という考えの方が正しいのではないかなと考えています。

意外と社会人になっても作ろうと思えば、学習時間も確保できるなーとも思ったので、社会人のCS修士を目指して学習しています。

もし、やりたいことがあるのであれば、運命に任せるのではなく、偶発的に目指している場所に辿り着いた、と思える努力をしていきたいです。

その結果、世界の課題を解決できるような人材になれるよう、抜け道を探しながら業務に励んでいきます。

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