【AWSSAA-C02】一発合格に向けた勉強方法 〜AWS Certified Solutions Architect – Associate〜


初めまして、hatakeです。

 

現在、都内のIT企業に就職し、社会人生活の4ヶ月が過ぎました。

クラウド部に配属となり、現在、資格の取得と案件に励んでます。

 

現在のスペックはこんな感じです。

LinuC Level1  /   AWS  CLF   /   AWS SAA   

 

と、まだまだ感がすごいですが、先日AWS SAAの試験を一発で取得することができたので、その際の勉強方法をつらつら書いてみようかと思います。

というのも、自分が資格取得の際に他の方の記事が参考になったのと、受験前の段階でどの程度勉強したら合格ラインに達しているのかなど、試験に向けたレベル感が掴みやすかったので、今回の記事はサンプル1として、軽くみてもらったらいいですね

 

〜目次〜

 

①学習期間

学習期間としては、大体40日程度で、時間に直すと250~300時間は勉強した気がします。

他の記事を見ていると、20時間程度で合格する猛者もいるっぽいですけど、AWSの経験が浅い方は、少なくとも150〜200時間ぐらいは勉強時間を確保しておいた方がいい気がします。

 

とはいえ、時間はあくまで目安でしかないので、学習方法を工夫するなりすれば短縮できると思います。

 

今回試験を受けてみて、試験と勉強方法があまりマッチしていないような気がしたので、後半ではその辺の情報や勉強方法をシェアします

学習教材

教材を複数購入する人や、一冊のみの人がいますが、自分は主に以下の4つをベースに学習しました

 

1、AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト 

https://www.amazon.co.jp/-/en/NRI%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%A0%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE/dp/4815607389/ref=pd_lpo_3?pd_rd_i=4815607389&psc=1

 

AWSのサービスについて分かりやすくまとめられた本でした!ただ、内容が少し古かったり、試験で求められる内容に達していないような気がするので、問題集を購入するなり、追加の学習が必要です。

 

ただ、初学者の方が、AWSについてざっくり知りたいという人には向いている本だと思います。

 

2、【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)

www.udemy.com

 

実際のテストに近い問題集です。人によるらしいですが、この問題集に近い内容の設問が試験でも問われるそうです。自分はほぼ初見問題だった気がします。。。

 

ただ、この問題集を通して、サービスのユースケースや特徴を抑えることができたので、その部分は試験に大いに役立った気がします。

 

 

3、これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)

www.udemy.com

 

AWSの経験が浅い人向けの教材になっています。ハンズオンを中心とした学習となっており、それぞれのサービスについて細かく解説されているので、教材よりも深い知識を得ることができると思います。

 

ただ、トータルで32時間あるので、真面目にハンズオンをやっていたら倍以上の時間がかかります(自分はハンズオンもやったので、3倍の時間がかかった気がします)

 

→おすすめの勉強方法は、概要を理解し、ハンズオンは流し見することです。

ざっくり、設定の流れやボタンの場所などを覚えれば、十分です。

なんせ、いくら正しくサービスを構築できても、試験の内容とは異なるので、問題集やdevelopers IOなどの記事を通してサービスのユースケースを覚えた方が効果的だと思います

 

4、cloud tech

aws-cloud-tech.com

 

くろかわさんが運営している、サイトでAWSSAAの問題が200問無料公開されていました。

一問ごとに回答を確認することができ、S3のデータ型の変更など、新しい情報にも対応しているので、重宝していました。

解説も分かりやすく、サクサク進めるので、自分は200問を8周しました。笑

 

 

③テストの所感と勉強方法の反省

 今回テストを受けてみて、反省は3つあります

 

1、構築手順ではなく、サービスの使い方を覚える

SAAは割と、サービスの概要ではなく、場面に応じた適切なサービスの組み合わせが問われると思います。(試験のガイドラインにも記述あり)

 

そのため、単純にサービスの概要を丸暗記するのではなく、この場面では、このサービスとこのサービスみたいな勉強をしていった方が良いと思います。

 

そして、サービスの特徴を押さえた上で、選択肢を選ぶことが大事です!

 

2、ハンズオンではなく、問題集

前述したように、実際、構築手順よりもユースケースに応じた適切なサービス選択の方が重要です。

また、問題集を通じて、問題の問われ方や傾向を掴むことができるので、問題の数をこなしていき、適宜、記事を参考に学習していくスタイルがいいかと思います

 

3、早めにとく

試験は130分あり、余裕かと思いますが問題文が長い&ややこしい問われ方をするので、意外と時間がなかったです。

また、見直しの時間を考えると、1問1分で1周して、1時間程度で確認するのがいいかと思います。

そのため、わからない問題は飛ばし飛ばして進めてった方が効果的かと

 

 

とこんな感じで、勉強しました。

皆さんの健闘を祈ってます!!!

 

ほなまた